*** テキトー絵日記 ***

2020/04/21(火)

本日のディナー客たち

向かいの屋根でディナーを待つ常連さん達 with 300mm

可愛いなあ、スズメたち。これが恐竜の末裔だとはとても思えない。同じ鳥類でもダチョウだとかハシビロコウ(全然動かないアレね)ならさもありなんてところだけど。

相変わらず朝夕の2回は我が家に面した駐車場付近に集まってくる。すでに何度も代替わりしているはずだけどこういう情報は子供にまで伝達するものなのかな。毎回だいたい数十羽やってくるのだけど、面白いのはそれそれの個性で、臆病なのや厚かましいのやら、いやぁ一口にスズメと言ってもなかなか個性は豊か。

一つ気が付いたことがあって、それはディナー前はいくら集まっていても、ほとんど全員が無口で大人しいのだけど、食べ終わったあとで屋根に残っている奴らがしばらくの間はピーチクパーチクとうるさい程。あれはきっと食後の満足した者同士の楽しい会話に違いないと思っている。んなバカな?と言う貴方。ホントにそう聞こえるのですよ。

********************百人一首 その93******************

世の中は 常にもがもな 渚こぐ あまの小舟の 綱手かなしも
<鎌倉右大臣>

「よのなかは つねにもがもな なぎさこぐ あまのこぶねの つなでかなしも」
<かまくらのうだいじん>

【解説】世の中はいつまでも変わらないでいて欲しいものだ。波打ち際を漕いでいく漁師が小舟の綱手を引く光景は、のどかで心惹かれることだ。

「常にもがもな」いつまでも変わらないものであって欲しい。「もがも」は願望。「綱手かなしも」綱手を引く様子は心惹かれるものだ。「かなし」は「愛し」と書き、「しみじみ愛おしい」という意味。
作者の源実朝は兄の頼家が親戚の北条氏に殺され、12歳で鎌倉幕府の三代将軍になった。自分の身もいつどうなるか分からず、漁師の送る日常の一コマを見て平穏を願ったものと思われる。しかし彼の願いは叶わず、28歳のときに甥の公家に暗殺された。

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