*** テキトー絵日記 ***

2020/05/14(木)

持続化給付金の申請をした

今日も見事に無人 with G1X Mk2

プールの帰りに外宮前郵便局で自動車税を払ったついでに参道ウォッチング。見事に誰もいない。赤福をはじめ観光客相手の店はもちろん、人気のレストランや和食店も営業自粛している。郵便局となりのダンデライオンも営業してなかった。

特定月の売上が昨年同月比で50%を下回った小規模事業者に向けて国から「持続化給付金」が出るというので、母の店の経理担当しているボクも申請することにした。

やっかいだったのは確定申告書の写しが要るのだけど、これは必ず税務署の受領印の入ったものに限るとなっていること。いつも作成後は税務署の書類ポストに投函しているので、手元の控えには受領印が入っていない。

そこでこの受領印の入ってない控えを持って受領印を押してもらおうと税務署に行ったのだけど、受領印は書類提出時じゃないと押せないという。じゃあどうしたらいいのだ?と聞くと原本の閲覧を請求することになるのだけど、これにはまた別の必要書類があって、おまけに閲覧だけなのでそれを写真に写すとかしないと電子データにならない。

スマホは無くともカメラはいつも持ち歩いているので問題はないのだけど、閲覧のための申請書類が要る。しかも確定申告書の作成はボクがしているがその書類はあくまで母個人のものなので、それをボクが見たいとなるとハナシはややこしくなる一方だ.

他に方法は無いのか?と尋ねたら、年間の所得証明は出せるから、それを受領印の無い確定申告書に添付すれば持続化給付金の申請には使えるという。これなら必要なものは母の自筆の委任状だけでOKだ。てな訳で1つ目の問題は片付いた。

2つ目の問題というのは、電子申請には本人の顔写真の付いた確認書類が必要なのだけど、それは例えば免許証やパスポートなど。ところが高齢の母はその手のものを一切持ってない。となると保険証の写しの他に住民票が要るとのことで、今度は市役所で母の住民票を取ろうと思ったらまたしても母自筆の委任状が要ることになった。

こうして税務署や市役所に2度ずつ足を運んだのだけど、それはウチから歩いて数分と近いから文句も言えないが、これが役所から遠い人だったらタイヘンだろうなあ、とは父の相続時にも思ったことだ。

でようやく揃った書類をpdfファイルにして専用サイトからアップロードしたのだけど、これってオンライン作業に慣れてない人はどうすんだろうねえ?

今月のINDEXへ戻る  ホームへ  つづく