咲き始めた with G1X Mk2
持続化給付金の件で中小企業庁から「申請書類内容が不備」と修正申請を促す通知が来た。その不備内容とは、現在使っている銀行通帳をコピーしたpdfと、申請した金融機関名が違うというもの。そりゃそうだ、三重信金は昨年の合併で桑名三重信金になっているから。なのでこのことを説明しようとしたが、申請フォームにはそういう自由記述できる通信欄のようなものがない。
仕方がないので上記の説明を書いたsetsumei.textを【その他書類】というところからUPした。念の為、「書類が不備です」というお知らせメールにもこのことを書いて返信しておいた。ここまでが昨日のこと。
しか〜し、またも昨日と同じ内容、すなわち「内容不備につき修正申請をしてください」というお知らせが届いた。これはたぶん人間が介入していないね。全部を機械というかプログラムがチェックしているに違いない。それだってもっと賢いAIであれば「あ、三重信金は昨年、桑名信金と合併しているから、それらの通帳は現・桑名三重信用金庫とみなしてOKですね」てな判断ができると思うのだけど。
とボヤいていてもハナシが進まないから、別の金融機関を指定し直してそちらの通帳のコピーをpdfにして送った。
その昔、会計処理にコンピュータが導入され始めた頃のこと。八百屋の店先で客が誤って踏んづけた青菜が日常の会計業務でどういう処理になるのか、あるいは釣り銭の一部が合わなかったりするのをコンピュータ会計でどうしたらいいのかが大きな問題だと聞いたことがある。
やはり人の判断が必要な部分はいつの世になっても残りそうだ。
