*** テキトー絵日記 ***

2020/06/21(日)

河川敷でサウンドチェック

with G1X Mk2

ここは宮川の河川敷。ここへ来たのはテナーのサウンドチェックをしたいからで、こんなことをするのは何年ぶりだろう。アジトでは近所迷惑にならないように抑えた音量でやるので、せいぜいがリードのチェックくらいしかできない。今日ここでやりたかったのは数種類持っているマウスピースと、これも数種類、いやもっとあるかも、の各社のリードとの相性みたいなのを思いっきりの音量で試してみたかったから。

なにしろ昨夜のジミー・ヒース曲はスタンダードな歌ものなんかと違って典型的なハードバップの演奏曲なのでいつものマウスピースとリードのセットでは音量や高音の音質などに不満があり、それを落ちた体力というか、現在の吹奏力でカバーするにはマウスピースをまたメタルに戻そうかと思ってのこと。

1時間ほどあれこれ試した結果では、40代の頃に使っていたオットーリンクのメタルに合成リードが良いかもしれないということになった。ただしこれはゴリゴリ系の演奏曲ならばね。スタンダード系の歌ものだったらやっぱり今のラバー系のリンクと天然リードが良さそう。

にしてもこうして河川敷で思いっきり鳴らして練習するのは気持ちがいい。なるべく反響の無いところという意味で草や木の生い茂った場所で鳴らしていたが、橋の下など反響の有るところだと音響的には気持ちいいだろうなあ、と推察。ロリンズの気持ちが分かる。

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