*** テキトー絵日記 ***

2020/08/20(木)

台湾の本気度が知れる

オスプレイとF-14 with G1X Mk2

この写真の右側F-14、通称トムキャットは映画トップガンなどでお馴染みだがこの機体はすでに全機とも退役している。こんな写真を撮ってみたのは今日知った仰天ニュースに関係がある。

それは先日、アメリカのアザー厚生長官が台湾を訪れた時に、実は中国軍の戦闘機が台湾領空内に侵入していて、それを台湾軍の迎撃機がミサイルを発射して領空外に退去させていたという事実を英国のBBCニュースが流したことだった。この事実、日本のマスコミには一切流れていない。

中国機が台湾領空に侵入したというのも驚きだが、それを台湾機がミサイルを発射して退去させたというのはもっと驚きだ。しかし撃墜したわけでは無さそうだから、あえて目標を外して警告射撃としたのだろうけど、これは高度な戦術だなと思う。銃弾じゃなくてミサイルなのだから、いっそ当てるほうが簡単じゃないのだろうか。

両軍ともに機種などは不明だけど中国軍機ならば台湾を威嚇するためにはステルス性の高い最新鋭の殲-31よりも主力の殲-20を使ったのではないかと思う。対する台湾軍は米軍供与のF-16かなと思う。

てなことを考えていたら自然にアジト内のレコードプレーヤー上を飛行するこの2機に目が行ったのでこれを今日の写真とした。

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