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サックスを吹いてるふくろうのマグネットを貰ったので記念撮影。最初この「ふくろう」という言葉がでなくて思い出すのは「みみづく」ばかり。でもこれは耳があるから「みみづく」じゃないしなあ、もう一つは何だっけなあ?、、、仕方ないので英和辞書で英語の「owl」を引いて日本語の「ふくろう」を得た。なんとバカバカしいことよ。
一緒に写っている本は「ヨーロッパの世界遺産、イタリア・ギリシャ編」。じつはこれまだイタリアにもギリシャにも行く前に買った本で、たまたま本棚でこれを見つけたときは「あ、こんなの持ってたんだ!」となって早速、実際に自分が行った世界遺産を思い出しながら読み返し始めたところ。単なる世界遺産の紹介・解説が実際に現地での記憶と重なって何倍にも膨らんだ感銘となる。
しかしこの2カ国における世界遺産は自然遺産と違って圧倒的に文化遺産ばかりなので、その背景となる歴史的な要因などを知ってるほうが実際に現地に出かけた際の味わいが深い。やっぱり復習よりも予習が大事だな。それにしてもマテーラの洞窟住居群やアルベロベッロのトゥルッリが出てないのは残念だ。世界遺産ではあっても南イタリア方面は日本のツアーがまだそんなに行かなかったからかな。ちなみにこの本の出版は第一刷が2004年となっている。