夕方の雲 with G1X Mk2
今日も怪しい雲行きになったりしたが市内では雨は降らなかった。代わりに市の郊外やお隣の松阪では一時的に激しい土砂降りがあったようだ。プールの更衣室でそれを聞いて「近頃の天気は一向に安定しませんねえ」とボクが言ったら「ホント、昨今の天気は女性的ですなあ」と返された。
ん？こういう時は男性的と表現するんじゃないのかと思ったが、きっとそう言った人にとっては「コロコロ変わる」「激しい空模様」＝「女性的」ということなのだろう。まあ確かに昔は「ヒステリック」は女性特有の症状と捉えられていたこともあった。
でもこの「激しい降り方」を粗野、粗暴と考えれば＝「男性的」となってもおかしくない。昔はよく「女心と秋の空」なんて言われていたが、なんとこれ英語の「A
woman's mind and winter wind change often」という格言が元になっているらしい。その後、もちろん「男心と秋の空」という言い方も出てきたが、前者の女心は主に感情の起伏の激しさを表しているのに対して、後者の男心は男の浮気心を表すらしい。
