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南海上に停滞している秋雨前線の影響で今日は終日こんな空模様。日中はどうにか雨は降らなかったがこんな空ではいつ降り出しても不思議ではない。ただ明日はこの前線が北上して本州に掛かるため雨は免れないそうだ。
今日はふとしたことから英語の二重否定文を調べてみた。二重否定というのは例えば”I
can't do nothing.”と言ったような文章で、こういうのを見ると、はあ??って感じになる。否定の否定だから肯定かと思ったりもする。実際はどうなの?
結論からいうと、正しい英文法は否定は1文章内に1回だけというルールがあるのだけど、ところが慣習や方言などで使われているという場合もあるのが本当のところらしい。
例:
I didn't go nowhere today.
I'm not hungry no more.
You don't know nothing.
つまり否定の否定だから反対の肯定の意味になるということはなくて、英文の場合はほとんどが否定の強調ということのようだ。この辺、日本語の二重否定だと反対の意味になるのと大きく違うところだ。
例:
子供にできないわけではない。→ 子供でも出来る。
やれないこともないだろう。→ やれるかもしれない。
食べないとは言ってない。 → 食べるゾ。