席が間引かれている図書館 with G1X Mk2
今日はいきなり肌寒くなった。予報通りだ。長袖シャツ一枚だけでは寒いので家の中だけどジャケットを羽織った。綿だけど、うむ、カーディガンのほうが良いかもしれない。
木曜日なのでいつもの気功教室へ母を送り、迎えまでの2時間弱をボクは図書館。最初にしばらく見てなかった日本カメラ10月号をパラパラと見たが全然面白くない。今年、長い歴史のあるアサヒカメラが廃刊となったが、この調子だと日本カメラも同じ道を辿りそう。
図書館でのお勉強のほうは前回に引き続きイタリア語。優しい学習書とはいえ文法に沿った内容なので、よくある旅行お役立ち便利フレーズ集みたいな会話中心本ではない。ラテン語系の言葉は主語の違いによる動詞の格変化はもちろんのこと、冠詞や形容詞までもが男性形か女性形か、単数か、複数かで変わるのが面白くもありタイヘンな部分でもある。これはサウンド中心という要素も大いにありそう。韻を踏むというか、語尾を揃えるというか。なのでつい声に出して読みたくなるが、実際にはマスクの中で小さくブツブツ言うのが精一杯。これが図書館の辛いところ。