with G1X Mk2
もし影がなかったら撮らなかったと思う今日の写真。確かに写真とは光と影を撮るものだと再認識。その一方で商業写真などは努めて影の排除に精を出す。常に光の当たる面しか見せないようにしているわけだ。だから薄っぺらいというか深みが無いのだな。
愛用しているフルートのケースが一部壊れた。正確に言うとケース本体ではなく側面にある物入れというか、ロッドやクロスなどを入れておく細長〜いポケットのファスナーがいとも簡単に壊れた。さすがは中国製の安物ケースだ。でもフルートのヘッドパーツを交換した今となっては元々の純正ケースには収まらないからこのケースじゃないと困るのだ。
しかしこのままでは側面がだらしなく口を開けたようになっているので、これをベルクロで止めるようにと超久しぶりに針と糸でマジックテープを縫い止めることにした。止まればいいという安直な考えなので縫い目がどうとか考えません。何度も刺して抜いてが面倒になってきたので縫い目の間隔も大きくしてしまう。縫い物としてはデタラメです。
なにしろ最初はホッチキスで止めようかと思ってたくらいなので、ちゃんと針と糸で縫い止めるだけでレベルアップした気分。ただしボクは昔から縫い物の最後の玉止めが出来ないと言うか下手なのでその辺はテキトーに誤魔化す。
で完成したら、案外いいじゃないか、と言いそうなものだけど設計というか思いつきがテキトーなので見た目もなんだかな〜という残念な結果に。でもファスナー代わりにポケットの口を閉じるという本来の目的は果たせている。このオンボロケースに総銀のフルートを仕舞うのはなにかフルートに申し訳ない気もするけど、、、もうちょっとマシなケースを探す？
