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今日は2週間ぶりの図書館。内容は相変わらずのイタリア語で今日やったのは関係代名詞、直接目的語の代名詞、間接目的語の代名詞、動詞piacere、副詞。今日は途中で目蓋が重くなるようなこともなく90分の自習。
ところで今月号の日本カメラが棚に無く、代わりに「カウンターまで申し出てください」とあるので、なんだろうと借りてみたら表紙と中の特集にヌード写真があるからというものだった。でもこの程度のヌードでこんな措置をするのは行きすぎじゃないのかねえ、だいたい普通の本屋でカバーすることなく売ってる程度のものなんだけどなあ。
その昔の1970年代、渋谷のパルコは単なるファッションビルではなく文化を先取りするという先鋭的な姿勢で、その後の渋谷カルチャーのリーダー的存在でもあった。ある時、パルコでヌード作品の展示があり、それは当たり前だけどボカシだの部分的に覆うだのはしてなかった。確か海外の写真家の作品展だったと思う。
ちょうどボクの勤務先がそのパルコだったのでボクは初日に見たのだけど、二日目には警察の検閲が入り作品の下半身を白い布で隠すように覆うようになり、その後、その写真展は中止になってしまった。
あれなんか今から見たら、これのどこが猥褻なの?と思ってしまうだろう。ということは伊勢市の図書館というのは文化的なリーダーとは正反対の保守的な存在といえるのかも。