*** テキトー絵日記 ***

2020/11/14(土)

エッフェル塔の水力エレベーター

121ピースでした with G1X Mk2

本当は時間を掛けて楽しみながら組み立てようと思っていたのだけど、途中から熱が入り一気に完成させてしまったエッフェル塔。パリの本物は写真でお馴染みでもこうやって立体造形を前にするとその美しさがよく理解できる。特に3段に分かれた鉄骨の勾配がいいなあ、先端部までの高さ324m。これが1889年の建築物だとはねえ。

Wikiによればエッフェル塔には完成当時の水圧エレベーターがあり、今も現役で稼働しているというのだけど,その水圧エレベーターとはどういう仕組みになっているのか、高さ300mの第三展望台までどうやって水圧を掛けるのか知りたいところだ。

と思いながら「エッフェル塔水圧エレベーター」で検索してみると、ちゃんとそのことに触れた記事があって、それによるとこの水圧を掛ける高圧の水力油圧モーターというのが1986年に換装されてはいるものの、エレベーターの仕組みそのものは昔のままなんだそうだ。

エレベーターというと箱の反対側にオモリが有ってワイヤーロープでつながっているイメージがあるが、実際にはこういう水圧式/油圧式で直接ジャッキアップさせるような仕組みも珍しくは無いようだ。でも短距離ならともかく、それが300mもの高さまで上がると聞くとやっぱり驚いてしまう。

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