*** テキトー絵日記 ***

2020/12/05(土)

立て続けに軍事小説

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ここのところKindle読書が続いているが、全部が軍事小説だ。最初のきっかけは新聞の書評にあった杉山隆男の「OKI-囚われの国」、次が福田和代の「潜航せよ」で、今読んでいるのが伊藤祐靖の「法人奪還-自衛隊特殊部隊が動くとき」、これは著者が元自衛隊の特殊部隊員なので内容が非常にリアルで迫真に満ちている。内容は北朝鮮でクーデターが勃発、米軍のピンポイント爆撃の際に拉致被害者を奪還するという作戦を自衛隊の特殊部隊が決行するというもの。元防衛大臣の石破茂氏もこれを読んで著者と対談している。

自分で山には登らないが山岳小説が好きなのと同じで、決してドンパチ始まればいいなどとは思っていないが、この手の軍事小説は大変面白く読んでいる。それにしても今の日本は国防というものに鈍感過ぎないか?武器を持つから戦争が起こるという考え方は間違っている。抑止力という考え方を無視していると思う。

日本学術会議が軍事産業につながる研究を認めないのもどうかしている。あらゆる最先端の研究はすべて軍事に転用可能なはずだ。それどころか歴史的に言えば最先端の軍事研究が民生用の技術革新を促してきたはずだ。今ならそれが宇宙関連の技術研究かもしれない。

************ 覚えたい語句の自分用MEMO **************

  すみません(謝る)
イタリア語  Mi dispiace
 スペイン語 Lo siento
 ポルトガル語 Me desculpe
 フランス語 Je suis désolé
呼びかけじゃないほう。

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