パーカッションのレクチャーをした

by G1X Mk2

これは近所の町内の夜景を撮ろうと思って失敗したショット。このあときっちりピントの取れた写真も撮れているのだけど、比べたらこっちのほうが面白いのでこっちを採用した。見せたいものを写しているのではなくて、写真を撮ったときの撮影者の気分を表現したいとでも言いましょうか。

今朝はパーカッションを教えてほしいと頼まれたので出張レッスン。といってもボクはパーカッショニストではないから、あくまでこういうコアリズムに沿って複数の打楽器を乗せていけば全体としてグルーブできますよ、といったようなオハナシ。

この手のことは自分も好きなので、ついあーだこーだと喋ってしまう。思えば昭和最後の年、伊勢市内で大規模なサンバパレードを実現すべく、市内の有力企業をバックにして、それではサンバパレードとはどういうものかを商工会議所のホールで大勢のグループ代表者にレクチャーしたことがある。

結局、あれは実現する直前の1988年、昭和63年に昭和天皇の健康不安が広く知られることになり、それ以後は歌舞音曲自粛となって企画段階から準備していたサンバパレードはボツになったのだった。その後、昭和天皇は翌年の1月に崩御された。あのときの日本中を覆った自粛ムードはコロナ禍の今よりも遥かに強かったと思う。

************ 覚たい語句の自分用MEMO **************

	自粛する
イタリア語	Ritornello （リトルネッロ）
スペイン語	Estribillo （エストリビジョ）
ポルトガル語	Refrão （ヘフラォン）
フランス語	Refrain （ルフハン）