彼岸の中日は秋分の日

by G1X Mk2

暑さ寒さも彼岸までという言葉があるが、今日の伊勢市内は気温30度超えの真夏日だった。ところで街なかにも彼岸花はある。別名・曼珠沙華。この言葉の語源はインド語だそうだ。新聞のコラムにそう書いてあったが、はて？インド語という言語があったのかな？ひょっとするとヒンディ語のことか、もしくはインド系言語という意味かもしれない。

ちょっと調べてみたらインド亜大陸に分布する言語は209言語あって、その中で主なものは
・ヒンディー語とウルドゥー語をまとめたヒンドゥスターニー語（5億4000万人）
・ベンガル語（2億人）
・パンジャーブ語（1億人）
・マラーティー語（7000万人）
・グジャラート語（4500万人）
・オリヤー語（3000万人）
・シンド語（2000万人）
などだそうだ。

仮に仏教伝来と共に曼珠沙華という言葉が伝わったのなら、かなり古い言語だろうから古語のヴェーダ語とかサンスクリット語かもしれない。それにしてもいくらインドが亜大陸とはいえ、現在でも200以上の言語が流通してるとは、恐るべしインド！だなあ。

******** 覚たい語句の自分用MEMO *******

	秋分の日
イタリア語	Giorno dell'equinozio d'autunno （ジョルノ デッレ クイノッツィオ ダウトゥーノ）
スペイン語	Día del Equinoccio de Otoño （ディア デレ キノクシオ デ オトーニョ）
ポルトガル語	Dia do Equinócio de Outono （ヂア ドエキノシオ ヂ オトゥーノ）
フランス語	Jour de l'équinoxe d'automne （ジュード レキノクス ドトーヌ）