*** テキトー絵日記 ***

2021/11/12(金)

クニ三上トリオ

演奏中も写真撮影はOK by G1X Mk2

近所のホールでピアノトリオによるジャズの演奏があるというので生演奏好きの母を誘って見てきた、いや、聴いてきた。

出演はNY在住のクニ三上という人がピアノで、後のベースとドラムは日本現地採用というか、まあこういうのだったらプロという人なら誰でもOKじゃないかな。

内容は有名ヒット曲をサラリと演奏するので特に盛り上がりとかは無い。手慣れている感が強いのであまり興味を持てない。ピアノはテーマとお決まりのリフを繰り返したりすることが多い。ソロと言ってもせいぜい1コーラス程度でこれジャズと言えるのか?

ただまあ、ボク自身もこの手の問題には結構悩むことがあって、それは耳馴染みがあってさらに耳に心地よいラウンジミュージックを届けるのか、本気でブイブイ演って苦し紛れのどうにかの一瞬を現出させるというジャズ本来の魅力を提供するのか、どっちなんだろうということだ。特にレストランなどでの<Jazz Live>と銘打った場合はどっちなんだろうと悩む。

実際問題として、この手の場合は両方のお客さんが混在しているのが実情だ。なのであまりソフトな演奏だとジャズを期待しているお客さんから不満が出るし、かといってライブハウスのようにゴリゴリと演ると明らかに不満というか退屈ムードの人がこちらから見えたりする。確かにどっちつかずのジャンルではあるな。

******** 覚たい語句の自分用MEMO *******

  演奏は楽しい
イタリア語  Giocare è divertente
(ジョカーレ エ ディヴェルテンテ)
 スペイン語 Jugar es divertido
(フガール エス ディベルティード)
 ポルトガル語 Brincar é divertido
(ブリンカールエ ヂヴェルチード)
 フランス語 Jouer est amusant
(ジュエ~ エタミュゾン)
Playing is fun

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