事業復活支援金申請の事前準備

by G1X Mk2

去年もあった国からの給付金申請。あれは必要書類さえ手元にあれば申請するのにさほど面倒でも無かったが今回は違う。本当に事業をしているのかどうかに重点が置かれているようで、申請そのものより申請前の事前準備というのが面倒なことになっていた。

これは給付金詐欺などが多数発生したからだろうと思う。事業などしていないのに書類だけ揃えて事業給付金を受け取ろうとした件だ。中央省庁の若い役人や税務署OBなどが加担しているのだから手に負えない。

てなわけで今回は本当に継続した事業を営んでますか。とこれを金融機関なり商工会議所なり税理士なりで確認してもらわないと申請そのものが出来ないことになっている。

なので今朝はそれを某銀行で受けてきたのだけど、実はここに至るまでがまずタイヘン。銀行の場合はそこから融資を受けていないと受け付けてもらえないし、商工会議所はその商工会に入っているメンバーだけを相手にしている。また普段から自力で会計処理をしているから馴染みの税理士などもいない。じゃあといって申請をサポートする事務局は混雑で電話がつながらない。

これをなんとか交渉で乗り越えて書類一切を用意して某銀行に向かったのだけど、別の年度の納税証明書も必要となりまたも税務署に向かったがここも混雑していて待たされる。最終的にはなんとか午前中に事前準備の案件をすませたのだけど、結局のところ今日用意した書類は 、
・2018年、2019年、2020年の確定申告書、青色決算書、納税証明書、
・該当月の売上帳簿
・本人確認のための保険証、住民票
・継続事業を確認できる銀行通帳
・取引先からの請求書
・DLした宣誓書
これで全てOKならば後は数日後にネット上で支援金申請ができるようになるはず。

******** 覚えたい語句の自分用MEMO *******

	必要書類
イタリア語	Documenti richiesti （ドクメンティ リキエスティ）
スペイン語	Documentos requeridos （ドクメントス レケリードス）
ポルトガル語	Documentos exigidos （ドクメントス エジヂードス）
フランス語	Documents requis （ドキュモン ホキ）