*** テキトー絵日記 ***

2022/03/09(水)

午後からは鉛色の空

今日のお茶請けはヨモギ餅 by G1X Mk2

朝のうちは日も出ていたのだけど午後からはドンヨリとした曇り空。こういう曇った空模様のことを「鉛色の空」なんて表現するが、英語でも「leaden skies」とそのままの表現があることを最近知った。実はこの言葉を今まで知らなかった。

ところがここで第二の疑問。この場合、どうしてskiesと複数形にするのか、単なるskyではいけないのかということ。で調べてみると、

解説の一つにはskyといっても晴れや曇りや雨など色々な空があるから、それらを意識してskiesと表現しているというもの。一方でこれは単に空の広がりを意識したいのでskiesと複数形にしているという説明がある。確かにこっちのほうが理解しやすい。

するとこれはskiesが正しくてskyが間違いというわけでも無さそう。どちらがより表現力に長けているかということのようだ。

A jet plane in the leaden skies.
A jet plane in the leaden sky.

前者は鉛色が一面に広がる大空に1機のジェット機、という感じなのに対して後者は具体的なイメージを伴わずに単純に、曇った空に1機のジェット機、てな具合かな。うむむむ、文学的表現がムツカシイ。

******** 覚えたい語句の自分用MEMO *******

  言葉の意味
イタリア語  Significato delle parole
(スィニフィカート デッレ パローレ)
 スペイン語 Significado de las palabras
(スィニフィカード デ ラス パラブラス)
 ポルトガル語 Significado das palavras
(スィグニフィカード ダス パラヴラス)
 フランス語 Sens des mots
(ソンス デ モー)
Meaning of words

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