アルパのミニコンサート

by KP

今日の午後はアスピア玉城であったミニコンサートに出かけた。お目当てはこっちのほうに住んでらっしゃるアルパ奏者の演奏を聴くため。お名前を鈴木ゆかりさんと仰る方で詳しいプロフィールは不明ながらアルパという楽器を選ばれていること、このドレスも現地の手工芸品ということなのでパラグアイに縁のある方だろうと思う。

出演前にちょっとだけお話を伺ったが、このアルパ、開放弦はピアノで言う白鍵で黒鍵に当たる半音上の音はいちいち上のレバーを上げないといけないらしい。ということはしょっちゅう半音が出てくるようなメロディの速弾きはできない。Straight No Chaser なんて絶対にムリ。

同じアルパがもう一台用意されていたから、基本的なチューニングというかキーが違うのだろうと思う。ちょっと残念だったのはハープの下が共鳴箱になっているのだけど、その中にマイクをセットしてあるせいで中低音がボンボンと箱鳴りし過ぎだったこと。

しかし一番残念だったのは画面左手のパーッカション担当。ご覧のようにカホン以外は全て電気パーカッション。なのでバスドラはもちろんボンゴとかシンバルやらウィンドチャイムやらその他のあれやこれやが全て再現できる。できるのはいいのだけど、こうなるとシンセと同じでセンスが一番要求されるのだけど、それがねえ、、、。

******** 覚えたい語句の自分用MEMO *******

	ハープ
イタリア語	arpa （アルパ）
スペイン語	arpa （アルパ）
ポルトガル語	harpa （アルパ）
フランス語	harpe （アープ）