ボケ効果で近所を撮る

by KP

絵的なことでちょっとした刺激を受けたので、ボケ画面で作品を作ってみた。機材はデジタル一眼レフのKPに40年以上前のフィルム時代に愛用していたオールド28mmレンズ。デジイチがAPS-Cセンサーなので今の画角は42mm相当となる。当時のレンズはもちろんオートではなく完全マニュアル。最初、絞りをいろいろ変えてみたがあまり顕著な変化は見られないので距離を極端に外して撮影してみた。

この手のものだと球面収差を極端に利用したLensBabyがあるが、あれはこういう広い景色を撮るには向いてない気がする。被写体の形そのものも歪むしね。

てなわけでピント外しの手法で近所を撮影してみたが、これはこれで面白い。画面内にもっと色が多ければ楽しそうな気がする。ちなみに撮影距離を変えたボケ効果を掲載しておく。

デジタルじゃないので撮影データが残って無いが、左から撮影距離を数十センチ、中央のが1mくらい、右は3m←これはもうパンフォーカスになる。

******** 覚えたい語句の自分用MEMO *******

	ピンボケ写真
イタリア語	foto fuori fuoco （フォト フオーリ フオーコ）
スペイン語	foto fuera de foco （フォト フエラ デ フォコ）
ポルトガル語	foto fora de foco （フォト フォラ ヂ フォコ）
フランス語	photo floue （フォト フルー）