*** テキトー絵日記 ***

2022/11/03(木・文化の日)

フルートカルテットを鑑賞する

by G1X Mk2

本日のお題はこちら。新日本フィル4名のメンバーから成るカルテット。内容は前半がバッフェルベルの「カノン」、モーツァルトの「フルート4重奏曲」。中盤が「焚き火」などの日本のメロディ。

アトラクションとしては1/10サイズからフルサイズまでのバイオリンを用意して、それぞれ小学校入学前、小学生、中高生、大人と分けて、初めての方に弾いてもらい新日本フィル4名と合同の8名で年末恒例の第九のさわりを演奏するという企画。

実際には調弦を済ませた2本の弦だけを鳴らすので左手は使わないのだけど、それでも即席で習ったボウイング(弓引き)で客席に向かってフロントに立つわけだから度胸も要る。特に6歳の女の子が受け答えもしっかりしていて微笑ましく感心した。

後半はヘンリー・マンシーニの映画音楽や、久石譲のジブリ曲などが続いたが、やはり18世紀のハーモニーよりも現代のそれのほうが美しいと感じるのは当然か。フルートが抜けたトリオで演ったムーンリバーが良かったな。ボクもXmasのレストランライブで取り上げようかな。

******** 覚えたい語句の自分用MEMO *******

  弦楽の響き
イタリア語  suono di archi
(スオーノ ディ アルキ)
 スペイン語 sonido de cuerdas
(ソニード デ クエルダス)
 ポルトガル語 som de cordas
(ソン ヂ コールダス)
 フランス語 son des cordes
(ソン デ コールド)
sound of strings

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