*** テキトー絵日記 ***

2022/12/06(火)

石田幹雄トリオを聴いてきた

by G1X Mk2

本日のお題は「石田幹雄トリオ」。ボクは初めて彼の演奏を聴いたのだけど、今夜、彼の独自の世界に吸い込まれるほどの感銘を受けた。俗な言い方を許して貰えば、セロニアス・モンクとかキース・ジャレットとか山下洋輔をミックスしたような、でもそこには彼独自の世界観が広がる内容でした。底流には甘くてロマンチックなものを感じました。

ドラムの藤井信雄氏とは歳も近く、彼は早稲田のジャズ研ということでいろいろ1970年代初頭のハナシなどアレコレを出番前にオハナシさせてもらった。学生運動や新宿PitInnのこと、などなど。

リーダーの石田幹雄氏は1981年生まれとずいぶんと若いのだけど、冒頭に書いたように従来のジャズピアニストとはかなり違う。ある意味ではジャズ系ではあるものの、現代音楽家と言っても良さそうだ。難解と言えば難解なのだろうけどスウィートなのだ。とろけるような甘さを魅力としている。


石田幹雄トリオ

******** 覚えたい語句の自分用MEMO *******

  甘い
イタリア語  dolce
(ドルチェ)
 スペイン語 dulce
(ドゥルセ)
 ポルトガル語 doce
(ドースィ)
 フランス語 sucré
(シュクレ)
sweet

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