右を空けて駐めたがる

うさぎ年のひな人形 by KP

趣味で人形作りをしている人からの頂き物をテーブルに飾ってみた。なかなか手が込んでいてチャチな感じは無い。なにより発想が素晴らしい。

今年は行ってないけど二見の賓日館にはアンティークなひな人形がたくさん飾られているはずだ。前にも書いたけど、京都の並べ方とか江戸以前の並べ方は男雛と女雛が今と反対だったりする。自分の左側を空けておかないと、いざという時に帯刀する刀が抜けないからだそうだ。

その関連で思いつくのが、バリサクを後部座席に載せてる時、駐車場に入ると右が空いてる場所を探す。というのも載せ降ろし時には後部ドアを目一杯開けて、そこなら引っ張り出すようにして下ろす、または載せるからだ。

ところがせっかく右が空いてる場所に駐車したのに、数時間後、今度は載せようとする時に右側に他のクルマが停まっているときがある。このままだと自車への搬入がやりにくい。駐車場によってはそのままでは載せられないので先にクルマを出したりする。

武士は左を空けるのだけど、バリサク載せた車は右を空けるのだった。

******** 覚えたい語句の自分用MEMO *******

	自分の左右
イタリア語	la mia sinistra e la mia destra （ラミア シニストラ エラミア デストラ）
スペイン語	mi izquierda y mi derecha （ミ イスケルダ イミ デレーチャ）
ポルトガル語	minha esquerda e direita （ミーニャ イスケルダ イ ヂレイタ）
フランス語	ma gauche et ma droite （マゴーシュ エマ ドワト）