アルトサックスを手放した

by G1X Mk2

今日も晴れて一日中猛暑日だったけど、昨日までのような青一色の空ではない。先行きの天気の変化を予感させるようなドラマチックな雲がモクモクと広がっていた。朝10時の鉄板アジトはすでに室温が44度。このままでは楽器に悪影響が出ると思い屋根上に設置した漏水ホース作戦開始。気休め程度だけどこれ以上の気温の上昇は防げたと思う。

楽器といえば先日、ひょんなことから楽器を買い取りますという会社の査定を受けた。モノは1969年に購入したセルマーのアルトサックスでシリアル16万番台。もうここ10年以上アルトは出番が無くなっていたのだった。

査定された金額が妥当なものかどうか判断できなかったので、いつものリペアショップ＝54年前にその楽器を購入した店に相談してみたら、ぜひ当店で買い取らせてほしいとのこと。

提示された金額も買い取りカンパニーより大幅にアップした上に「ぜひ次の世代にバトンを渡せたらと思います」という一文で楽器愛を感じて嬉しくなった。それにしてもセルマーのサックスって中古でも高くなってるんだねえ。、

******** 覚えたい語句の自分用MEMO *******

	サックスを売った
イタリア語	venduto il mio sax （ヴェンドゥート イル ミオ サックス）
スペイン語	vendí mi saxo （ベンディ ミ サクソ）
ポルトガル語	vendi meu sax （ヴェンヂ メウ サクス）
フランス語	vendu mon saxo （ヴォンヂュ モン サクソ）