「栄光の岩壁」を読了した

by G1X Mk2

新田次郎が昭和48年に発表した「栄光の岩壁」Kindle版を読了した。内容は昭和40年に日本人で初のマッターホルン北壁を登攀した芳野満彦をモデルにした長編小説である。上下巻で合計700ページ以上もあるのだけど、そのあまりの面白さに一気に、と言っても5日掛けてだけど読み終えた。

しかしこういうのはクセになるところがあって、それは内容が山岳小説ゆえなのか、あるいは文字を読む、それも特に長編小説の世界にハマるということなのか、自分でもどっちだかよく分からない。

ただまあせっかくの読書気分なので次は何を読もうかなとKidle内のライブラリを眺めていたら、あれれ？ 「亡国のイージス」というのがダウンロードだけしてまだ読み始めていなかった。へ～、でもこれ、そもそもいつDLしたのだろう？

てなわけで、ふ～ん、どれどれと読み始めたらまたも没入しかかった。いかんいかん、読書は良いが長時間体を動かさないのは不健康だ。ほどほどに集中することにしよう。

******** 覚えたい語句の自分用MEMO *******

	読書がクセになる
イタリア語	la lettura crea dipendenza （ラレットゥーラ クレア ディペンデンツァ）
スペイン語	leer es adictivo （レーエサクティーボ）
ポルトガル語	ler é viciante （レーレ ヴィスィアンチ）
フランス語	la lecture est addictive （ラレクチュール エア トゥディクティヴ ）