暑い日はお部屋で読書

by G1X Mk2

何日ぶりかで安定した真夏の晴天が戻ってきた。遠くで蝉の声がBGMのように鳴っている。まるで耳鳴りのようだ。しかし暑い。日射ってこんなにもきつかったか。試しに窓の外に温度計を出してみたら気温43.4度、湿度24％と出た。湿度は低く乾いているので差し込む風は爽やかだが、直射日光はキツく肌がチリチリと焼けそうだ。

DLしたままで読んでなかった「亡国のイージス」を読み始めたが、どうも読み進めない。安っぽい昔の時代劇のようにセリフがいちいち背景を説明したりするのも冗長に感じてしまう。わざとハードボイルドタッチに仕上げている様子が透けて見えてしまう。そうなるともういけません。

てなわけでやっぱり新田次郎にしようと「風雪の北鎌尾根・雷鳴」をDLして読み始めた。別に山の日にちなんだわけではない。今回は短編集だが興ざめに感じることも一切なく小説の世界に没頭できる。なにしろ外はこんなにも暑いしね。

******** 覚えたい語句の自分用MEMO *******

	夏空が戻ってきた
イタリア語	il cielo estivo è tornato （イル チェッロ エスティーヴォ エ トルナート）
スペイン語	el cielo de verano ha vuelto （エル スィエロ デ ベラーノ ア ブエルト）
ポルトガル語	o céu de verão está de volta （ウ セウ ヂ ヴェラォン イスタ ヂ ヴォルタ）
フランス語	le ciel d'été est de retour （ル スィエル デテ エドゥ フトー）