*** テキトー絵日記 ***

2023/11/04(土)

久しぶりに陸自の明野航空祭

機種別ではこれが今回のハイライト by KP

コロナ禍で中止が続いていた航空祭が数年ぶりに開かれた。しかも絶好の青空で滑走路上はシャツ1枚でも汗ばむほどの暑さだった。

明野駐屯地は回転翼機専門の航空学校でもあるため、陸自の施設ではあるが空自からも海自からもそれぞれのヘリが展示参加していた。しかし圧巻の存在はこのV-22オスプレイだろう。傍まで行くとよく分かるがそのローターブレードの大きなこと。

式典は10時から始まって、来賓祝辞や祝電披露などが続き、いよいよお待ちかねの飛行展示が始まった。異機種編隊飛行や各機種別の行動展示。これはもう何回も見ているので特に感動するようなこともないが、米軍だったらもっと度肝を抜くような飛行展示もあったのだろうなと想像したりする。

これは空自基地から飛来した固定翼機の飛行展示にも言えることで、まずは浜松基地から飛来した2機のプロペラ練習機、T-7が150mほど上空を通過していく。続いてブルーインパルスでも使われているジェット練習機のT-4が単独で飛来。何度か飛行展示をしてジェット機ならではの轟音を残していく。

次に岐阜基地からのF-15とF-2がペアを組んで登場。一段と迫力ある轟音を轟かせていたが、こういうのはいつぞやの米軍F-16(通称パーマ大佐機)の超迫力ある飛行と比べるとずいぶんと大人しく感じてしまう。まあ飛行場の大きさも違うが、なにより日米の安全基準の考え方の違いが大きいのだろうな。

てなわけで久しぶりに青空バックにダイナミックに動く航空ショーを堪能してきたが、大勢の家族連れもピクニック気分で楽しんでいる様子だった。あと、女性でもミリオタっているんだねえ。

******** 覚えたい語句の自分用MEMO *******

  航空祭
イタリア語  festa dell'aria
(フェスタ デッラーリア)
 スペイン語 festival aéreo
(フェスティバル アエレオ)
 ポルトガル語 festival aéreo
(フェスチヴァウ アエーリオ)
 フランス語 fête de l'air
(フェトゥ ドゥレー)
air festival

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