ヤナギサワのバリサクを試奏した

by G1X Mk2

今日は7回目のアコーディオンレッスンで四日市。そろそろ教則本の第一巻を終えて第二巻に入ったところ。しかし、いきなりの左手2列、3列移動があり学習内容のレベルがグッと上がった感がある。まあでも、そういうのは面白いからトライするのも楽しい。

本日のメインイベントはレッスンではなく、終わってからのバリサク試奏。取寄を頼んでおいたのはヤナギサワのB-Wo1。念のため、比較するのに自分のバリサクも持っていった。これ大正解。というのもこの試奏用の楽器はプリマ楽器からの貸し出し品なのだけど、梱包の中身には本体しかない。つまりマウスピース一式やストラップが入ってない。

てなことで自分の楽器を持っていったので、問題なく試奏することが出来た。マウスピースも別途、店からの貸し出し品でヤナギサワのエボナイトを試せた。しかしもし手ぶらで行っていたら何も出来ないで終わったな。この辺り、店の資本力は大きくても管楽器に通じているとは言えない。

さて肝心の試奏だけど結論から言うと、ものすごく良く出来た楽器でキーの連携もスムーズ、最低音から最高音まで滑らかに連携できた。ただ音量はあっても鳴りが薄いというか軽すぎる。このB-Wo1は別名をライトモデルというだけのことはある。

そこでこの上位モデル、別名ヘヴィーモデルというB-Wo10の試奏を注文したら、プリマ楽器の貸し出し品が交通事故で只今修復中なんだそうである。つまりこの修復が終わった後でないと試奏の予約が取れない。そこで今日はひとまずこのヘヴィーモデルの試奏が出来るようになったら連絡をもらうことにしてきた。

ちなみにもし今日の時点で予約注文したとして、納品は来年の1月になるんだそうだ。新車なみの入りにくさだ。まあ確かにヤナギサワは家内工業的な制作体制だからなあ、でもその分、品質の確かさは間違いないところ。お楽しみは先に延びた。

******** 覚えたい語句の自分用MEMO *******

	試奏結果
イタリア語	Risultati delle prove （リズルターティ デッレ プローヴェ）
スペイン語	Resultados de la prueba （リスルタドス デラ プルエバ）
ポルトガル語	Resultados do teste （ヘズウタードス ド テスチ）
フランス語	Résultats des essais （レジュルター デッゼセイ）