*** テキトー絵日記 ***

2024/06/15(土)

ルーマニア・ブルガリア旅行9日目

ダウハーバーからの対岸景色@ドーハ by KP

最終日は10時半にホテルを出るまで自由時間となった。当初の予定では黒川紀章の設計したこのデラックスホテルのプールを試そうと思っていたのだけど、実は昨日から喉をやられたようで、それが今朝になると全身の倦怠感となってきたので、何もせずに部屋で大人しくしていることにした。

水泳に関しては、前宿泊地のプロブディフのホテルの地下プールで泳いだしね。地下プールといっても変形4レーンで長さは28mほどもあった。水深は140cm。ただし水温が高めでちょっと泳ぎにくい、感覚的には水温32~3度くらいあったんじゃないかな。ビート板持った子供が泳いでいて、大人は女性(オバサン)ばかりがプールサイドのチェアに寝っ転がっていた。外なら不思議でもなんでもないが、これが地下だと不思議な光景。まあ確かに日焼けはしません。


コニッシュロード

さてソフィアを13:35に飛び立って4時間40分の飛行でドーハ着。いつもならトランジットするだけなのだけど、今回はプチ観光が付いているのでカタールに入国する。ところがこれがタイヘンなのだった。


照明モニュメント?

まずもってカタールという国は2割の国民と8割の外国人労働者で成り立っている。ということはそれだけ入国者が多い、つまり入国審査に多数が並ぶということになる。しかもカタールは現在、パレスチナ問題にも首を突っ込んでいるからテロリスト排除などで入国審査は厳重で慎重。結局、入国するだけで2時間は掛かった。


これがショッピングセンターと言われてもねえ

やっと市内観光に出た先は、ダウ・ハーバーで対岸(今日のトップ写真)や、ダウ船の写真を撮り、ユニークな街路灯が数キロ続くコルニシュロードを通り、カタラ文化村で下車。もうこの辺りになるとめちゃくちゃお金を掛けているのがよく分かる。なにしろ屋外エアコンが朝から夜中まで稼働していて、道路のあちこちから冷風が吹き出している。物品も高いものがこれみよがしに飾られていて、100gで1000ドルのイタリア産の黒酢ってねえ。安いポテチとかもあったりしますが。


25分間隔で行われる音と光の噴水ショー

欧米の一流ブランドを揃え、建物はギリシャ神殿風だったりローマ競技場風だったり、しかもそれらは全部新しいから超綺麗。さらにスーク・ワキーフに行くと、その名の通り、昔ながらのスーク風のゴチャゴチャした飲食土産物街に大勢の市民や観光客がドッと繰り出している。夜中でも気温は34度くらいだけど、これが日中なら45~50度超えるというから夜のお出かけが自然なのは当然か。


スークでダベる一級市民のオヤヂたち

プチ観光を終え、カタール出国はスムーズでホッとして深夜の1時半の便で関空に向けて飛び立った。帰りの飛行は9時間半の予定だ。

******** 覚えたい語句の自分用MEMO *******

  別世界
イタリア語  Un altro mondo
(ウナルトロ モンド)
 スペイン語 Otro mundo
(オトロ ムンド)
 ポルトガル語 Outro mundo
(オートロ ムンド)
 フランス語 Un autre monde
(アヌートル モン)
Another World

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