再読「人間はどこまでチンパンジーか？」

by ZV-1

ここのところ書籍づいているが、これは今を去ることウン十年前、ってあれはいつのことだったかと当時の学生証を探して見てみると、ををを、なんと平成8年となっている。それは西暦でいうと1996年らしい。するとなんだ、今から28年も前のことなんだ。そんなに前のこと？驚くねえ。

ハナシは当時、放送大学の津分校の図書室で借りた一冊の本のことが未だに記憶に鮮明で、あれをもう一度読んでみたいと思って検索したのだけどすでに廃刊となっていて手に入らない。ただし中古ならあるというのでそれを購入したのだけど、実際に届いたそれは新古本というか古くなった新品の本だった。それがこれ＞「人間はどこまでチンパンジーか？」

内容については、とにかく科学者（鳥類学者）の書いた科学的視点というのがなにより新鮮で驚きでもあった。特に男女の性に関しての考察は、科学からのアプローチでありながら社会学的な示唆を充分含むものだったことを覚えている。

まだ50ページほどしか読み返していないが、これも500ページを超す大作なので遅読のボクには当分の間、充分な読書の時間が必要になりそうだ。

******** 覚えたい語句の自分用MEMO *******

	再読
イタリア語	rileggere （リレッジェレ）
スペイン語	releer （レレエール）
ポルトガル語	reler （ヘレール）
フランス語	relire （フリヤー）