*** テキトー日記 (99/12/16) ***
パキスタン再び
またちょっと日が空いたが、これはボクのせいではない。書こうかなと思ったらたまたまその日がサーバーのメンテ日だったので「なぁ〜んだ」てな具合いであった。とは言ってももし先にメンテお休みの旨のメールを読んでなかったら、せっせと書き貯めていただろうとは思うのだけどね。
以前ご紹介したパキスタン料理のジャハンギール。ここに再挑戦である。日本人向けに辛さを抑えてあるというカレーを、本来の辛さでお願いすることにする。二つのカレーをナンでいただく。ひとつはほうれん草なのだが、これは細かくすりつぶしてあって見た目はグリーン色のドロドロ状であるが、香辛料がよく効いていて大変美味しい。インドやパキスタンのカレーっていうのは小麦粉のルーは使ってないと思うのだが、あの粘りっ気はやはりなにかのルーを使っているということなんだろうか?
もうひとつはなんとか豆のカレーなんだけど、こちらはその豆の名前を忘れてしまった。あまりお馴染みの名前ではなかったけど確かに日本語の豆の名前だった。タコスの場合もそうなんだけど、こうした香辛料の効いた料理というのは豆が頻繁に出てくる。しかも豆はそれ独自で甘さが出るので(もしくは下ごしらえで甘さを加えてあるので)、本格的な辛い料理に出てくる場合でもあまり辛くなかったりする。今回も同様で、こちらの方は辛さというか香辛料の味わいがやや物足りない。
しかし、二回目ということで何気なく食べてしまったが特筆すべきはここのナンである。美味しいのだ。すごく大きなナンが出てくるので、これ全部食べられるか?と思ったりするが、なぁに心配ご無用。これをちぎって先ほどのカレーに浸して頂いているといつの間にか全部食べちゃうものである。これ保証しましょう。それほどここのナンは美味しい。
例により、レストランのテーブルの写真は撮らないので、本日の写真はありません。