*** テキトー日記 ***

(2002/05/05)

フェンスのペンキ塗り

黒くても木目はっきり

黒いのもなかなかイイでしょ

春になったら塗るのだと言いながら、まだやってなかったフェンスのペンキ塗り。きょうは朝も昼も夜も、何も予定がないので急に思い立って塗り始めることにした。

塗り始め開始がちょうどお昼の12時。予定では一度ザッと塗って、そこで遅いお昼にして、それから二度目の塗りを夕方までにやっつけるつもりでいた。

しか〜し、コトはそんなに簡単には運ばない。まずもってこの日はカンカン照りなのだが、風も結構吹いてて、おまけにこの木材用のペンキは粘度が低くポタポタと垂れ易い。だから下に汚れよけの新聞紙をきっちりと敷いておかなければいけない。ところがこの新聞紙が折からの春風に舞うスカートのように(^^:、風に乗ってときどきめくれ上がろうとする。これを重石で押さえるのだが、なにしろご覧のように10m以上あるので、これがタイヘン。

さらに風に乗ってフェンスの前後にもペンキのシミが飛び散り易い。ペンキ屋さんが仕事をする前にはあっちこっちをビニールで覆う理由がよく分かった。

で塗り始めるが、これがなかなかどーして結構な面積なのである。一度ザッと塗ってしまって、などと一体誰が言ったのかという気になってくる。でも塗り始めた以上はとにかくザッとであろうが、念入りであろうが一度は最後まで塗ってしまいたい。

そう思うのがエケナカッタ。カンカン照りのアスファルト上である。お昼を食べてない。お腹も空いてくる。次第に腕は重くなるわ、妙な姿勢のせいで腰も痛い。アタマはクラクラするし、もうちょっと、あとちょっと、最後に木戸だけ、なんて思ったらこの木戸がまた時間が掛かるんだ、もう!

結局お昼は食べず仕舞いで、このペンキ塗り、ザッともなにも、一度塗るだけでたっぷり5時間かかってしまいました。おまけに終わればボクはヘトヘトだ。慣れぬコトはするもんじゃないのですねえ。でも自分でやったからペンキ代の一万円しか掛かってないのだ。これねえ、業者に見積もってもらったら6万円の仕事なんだよ。だからちょっとくらい下手な仕上がりでも我慢できるのでした。ははははははははは。

以前のフェンスはこう。⇒02/03/01

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