*** テキトー絵日記 ***

2008/09/05

素粒子物理学ラップ

wth FA35mm

相変わらず曇り/雨/曇り/雨というはっきりしない天気が続いている。これが明けたらすっかり秋空てな感じになるんだろうな。すると今年の夏は猛暑ではあったものの、案外短い夏だったのかもしれない。

3日付けのエキサイトのニュースにこんなのがあった。「素粒子物理学ラップ、YouTubeでヒット中 」むむむ、ちょっと面白そうじゃありません?(紹介しているニュース記事にリンクしたいのだけど、なにしろニュースサイトなのでどんどん古い記事は落とされてしまうので、画面をコピーしたものへのリンクを張っておきます。)

さっそくYouTubeで観て見ると、英文は全然分からないものの、を!これは面白いぞという感触はあった。なんというか英語のリズムがいい。まるでファーギーを聴いてるような気分だ。しかしこれを歌っている彼女はKate McAlpine、通称アルパインキャット(AlpineKat)と言って、れっきとしたサイエンスライターなのがスゴイね。ちなみに彼女の歌っている歌詞だけを書き出してあるページもあって、ここにはmp3版のファイルリンクもあれば、なんとなんと彼女の声だけを録音したファイルへもリンクが張ってある。

ここで歌詞を見ながら彼女の歌声を耳で追うと、英語のリズムというのがよく判る。「ABCの歌」というのがあるが、あれは本当は「ABCDEFG〜」「HIJKLMNOP〜」(エイチアイジェイケイエレメノピ〜)と区切るのだけど、そういう英語ならではのリズムを感じ取りやすい。とは言えラップですから、声を聴きながら文字を追うだけでも大変ですけどね。ちなみに意味はページまるごと翻訳サイトで日本語にしてだいたいの内容を掴みました。(反物質とか意味そのものがムツカシイのですけどね)

で思うのは、、、前々から日本語のラップはありえないと思っていたのだけど、強弱ではなく高低で表現する日本語はもっとのっぺりした君が代みたいな音楽のほうが絶対にふさわしいと思う。だからビバップフレーズがなかなか身に付かないんだよね。

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