綺麗な自転車が雨ざらしになっているのを見るのは忍びない by X10
たまに雨が降ることはあっても2日も続けて降るのは梅雨時以来じゃないかな。とはいっても雨は細々としたものだけど、それでも昨日に続いての雨なので気温が一気に下がって外では25度しかない。高齢の母に至っては寒いとまで言い出す始末。
先週から始まった白石持ち行事が今度は外宮なので、拡声器で煽り立てる「えんやー」の声や、奉曳車のワン鳴りが自宅にいても聞こえてくる。この雨の中をタイヘンだなあと思う。例え雨脚は強くなくてもずっといればずぶ濡れになりますからね。まあ、合羽や菅笠なので防御してるのだろうけど、それでも雨中はうっとおしいことだろうと思う。
この白石持ちの行事、ボクたちの町はまたしても最終日の最終組で9月1日だそうだ。なにがなんでも参加したいという母に、もし冷たい雨が降るようだったら諦めるように話したのだけど、その時は奉曳車を引くのは止めて、最後のお白石の奉納だけは参加したいということだった。
お白石を載せた奉曳車
午後からは自室でYouTube三昧をしていたのだけど、ロイ・ハーグローブのUna Masを聴いていたらケニー・ドーハムつながりでジョー・ヘンダーソンのRecorda-Meのことを思い出した。フランクフルトの広場で若いロシアのトランペッターが演っていた曲のことだ。ボクもやろうと譜面だけは探しておいてまだ印刷していないのだった。なにしろプリンターが手元にないのでこんなことになったりする。伴奏は8ビートというかボサノバ調でいいから、メロディのこっちが練習しておかなければ。