*** テキトー絵日記 ***

2014/10/22 (水)

どんより雨模様の水曜日

by G1X Mk2

夏に植えていた草花がほぼ終わりになったので何か植えようと物色してみたが、やっぱりビオラ、パンジーの類しか無かったと奥さんがこぼしていた。まあ確かにこれから冬の間に咲く花というのは少ない。ただ花壇のほうは去年の冬に植えたスイートアリッサムが越冬ならぬ越夏して、しかもあちこちに自生したものが花開いている。やっぱり直植えの強さということだろうか。

たかけん1号のカーポートの件、やっぱりこの場所ではちょっと厳しいということでアイデアは中止となった。次回の車検時にフロントガラスの貼り直しをしようかな。ボロくなってきたけど走りは断然面白いし個性的なので気に入っているのだ。

日曜日に近くのホールで「第6回 伊勢の街の音楽祭」という催しがある。副題に「パリのヴィルトォーゾ達が謳う近代フランス音楽の至高の調べ」とあって、パリ国立音楽院をでたソリストが3人(フルート、オーボエ、ホルン)、日本人のプレーヤーが3人(クラリネット、ファゴット、ピアノ)のメンバーでラヴェルやドビュッシー、プーランクなどの近代フランス音楽を聴かせてくれる。個人的にはプーランクに興味がある。

その前売り券を今朝ホールまで買いに行った。そしたらちょうど昨日から市展がホールで始まっていて、ちょうど良いタイミングとばかり鑑賞してきた。絵画や写真などは好き嫌いが言えるので気に入ったものを投票するのも楽しいが、例えば書となると好き嫌いを言う前に何が書いてあるのか、何と書いてあるのかがさっぱり分からないものが多い。鑑賞以前の問題だな。でもそんな訳わからない世界だけど、会場に入るとヒンヤリとした空気の中に墨書の匂いが漂っていて、その気分は悪くない。知り合いのピアニスタさんが以前にFly me to the moonの訳詞を書道していて賞を得ていたので、また出てないかと探したらありました。またしても面白い内容で谷川俊太郎の詩を書いていた。こういうのだとボクにでも読めるし楽しめる。

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