午後の外宮参道 by G1X Mk2
先日、エアコンが動かなくなった。電気は入るが稼動状態にならない。ネットでメーカーサイトに飛んで対処方法(エラーメッセージの出し方)を知った。ふ〜ん、こんなところを長押しするのか。でもって出たエラーコードによるとどうやら室外機の故障らしい。
これとほぼ同じ内容の故障を以前に経験しているので、あれはいつのことかと過去検索してみたら2002年の7月だった。14年前だったか、今回の故障も多分あの時と同じだろうと踏んだ。まあ何にせよ動かないと困るので故障修理の依頼をネット経由で済ませておいた。数日後サービスマンがやってきて修理作業を始めたが、やっぱり予想通り、室外機の基盤を抜いて新品と交換して、ハイ!修理完了。同じだ。
今回の交換部品の基盤代金は13800円、しかし技術料が6600円、出張費が4000円と掛かった。14年前の時は基盤代金が6850円、メーカーは違うが今の半額だ。これをPCの基盤と考えると14年も経てば価格2倍は妥当なところか、あるいはなんでも安くなるハイテクパーツと考えるとむしろ高いのか。う〜むよくワカラナイところだが、技術料、出張料が14年前とほぼ同じというのはどうなんだろう?
この手のハナシでもっと記憶に残っているのはこれよりさらに10年以上も前のハナシなのだけど、当時まだ高かった家庭用コピー機が壊れた。修理を依頼したらサービスマンがやってきてすぐに修理完了。修理内容はと言うと、小さな蛍光管を交換しただけ。この時の部品代金は170円だったが技術料、出張料で別途1万円くらいかかったのだった。あの時も交換部品だけ売ってくれればなあというハナシをしたのを覚えている。もちろん売ってくれません。
今日、修理の請求書が届いたので早速プールの帰りにその代金を振り込もうと、同封の振込用紙を持って郵便局に寄ったら「この振込用紙は銀行でお願いします」と言われ近くの銀行へ回ってATM経由で振り込んだのだけど、郵便局の窓口で振込みたかったなあ。。。対人優先志向なのでね。