*** テキトー絵日記 ***

2019/09/24(火)

B747が我が家に着陸した

B787と並べてみた with G1X Mk2

ディアゴスティ〜ニ! 本日24日はJAL歴代旅客機シリーズの第二弾、B747-100だ。ジャンボと呼ばれた一番最初の機体で、初めての機内通路2列を誇るワイドボディ機でもある。当時はなんと大きなエンジンだという写真がマスコミで報じられたが、こうしてB787と並べてみると、今の双発機のエンジンのほうがはるかに大きいことがよく分かる。

JALは世界でも有数の747使用会社で、747-100以外の派生型も含めると100機を超す機体を保有していたそうだ。確かに当時のJALでハワイというと自然とこのB747の顔が思い浮かぶ。それと同じ効果を今はANAの超大型機A380の海亀(フライングホヌ)が踏襲しようとしているわけだ。

しかし個人的にこのB747に関しての一番の思い出は2005年のタイ空港積み残され事件で、(詳しく知りたい方は過去日記2005年7月11日)、すったもんだの末、翌日の満席だという大阪便に無理やり乗せてもらったときの機体がこれだったこと。満席なのに乗れるのか?という疑問は、実はこのときの最後列は交代要員としてJALのタイ人CAを乗せていたのを2席空けてもらって乗ったというものだった。

そのとき、まじまじとこの機体の最後部座席付近を観察してみたら、案外質素というかむしろ安っぽい部分も感じられて(批判的な気分で見ていたからかも)、特にシートのフレームなどは観光バスよりも安っぽい気がした。

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